シミ除去施術の経験談

格安シミ取りで美容皮膚科デビュー!(韓国&日本)

美容皮膚科でのシミ除去

一つあるだけでグッと老けてみえてしまうシミ。美容皮膚科などでシミを取る施術というのがありますが、実際のところはどうなのでしょうか?体験してきましたのでご報告します。

韓国の美容皮膚科

最初に行ったところは韓国の美容皮膚科です。当時、日本でシミ取りというのは一部の美容外科だけで行うものでした。そのため、来院することそのものにも、金額的な意味でもハードルが高いものだったのです。そんな中で、友人たちと韓国旅行することになりました。グルメに買い物、エステ、ときたところで、エステよりも効果のある美容皮膚科にしようじゃないか!と盛り上がりました。予約は韓国の観光ポータルサイトから日本語で行いました。当日、クリニックのあるビルに行ってみると、カンナム地区にある高級ビルのワンフロアにありました。院長とカウンセリング…ですが、院長は日本語が話せずお互いカタコトの英語で話します。どうも「美肌にはピーリングですよ」と言っているようなのですが、初志貫徹でシミ取りということで落ち着きます。「あなたのシミは薄すぎてレーザーが使えないので、IPLという光治療にしましょう」ということを言われたので、とりあえずそれにしてみます。日本円で1万円くらいでした。実はその時韓国ウォンの持ち合わせがなかったのですが、「日本円でも良い」ということで1万円で支払。ちなみにカードは使用させてもらえませんでした。施術によってはカードも可だったので、脱税という言葉が頭をよぎります。ベッドに寝た後に看護師さんなのかエステティシャンなのかわかりませんが、マスクをした女性がクレンジングしてくれます。アイメイクなどは綿棒を使ってなかなか丁寧なお仕事ぶり。その後冷たいゼリーを顔に塗られ、「アー、ショット、オーケイ?」と英語というか単語で聞かれて「オッケオッケ」とこちらも単語で返します。バチコーーーン!と衝撃が来ました。日本の雑誌で「輪ゴムではじいたような」と予習していたのに、何これ痛い!全然輪ゴムじゃねえし。お姉さんも痛かったと思ったらしく「ワンツ!」ばちこーん!「ワンツ!」ばちこーん!とリズムよく進んでいきます。心の準備ができてしまえば、大丈夫。耐えられない痛みではありません。顔中ひととおり終わったところで、お姉さんは鼻の下の産毛を確かめるようにフサフサと触りながら「アー…、モアペイン、オーケイ?」

 モアペイン!?

思わず「モアペイン!?」と聞き返してしまいましたが、レーザーにしても、光にしても色素にエネルギーが集まって焼き切っていくというのでは同じ。つまり産毛があればよりエネルギーが加わるので衝撃として痛いということでしょう。一瞬で腹をくくり「お、おっけ!」とこちらも力強く答えます。

 ばちこーーーん!

来ました。あーモアペインだねアハハこりゃ。と思いつつお姉さんは「ワンツッ」と頑張ってくれています。途中で「アー…バケイション?」とか「ファミリー?」とか世間話をいれてくれます。どうやらモアペインで不思議な連帯感が生まれたようでした。なかなか楽しい経験でした。終わった後BBクリームを塗っておしまいです。結果?特に変化はなかった気がしますが、人生において美容皮膚科デビューしたということは大きかったのでした。

日本の美容皮膚科

韓国でデビューを果たした私は、意外と安いし痛くも怖くもないということを学びました。そこで、日本の美容皮膚科の情報をあさり始めます。チェーン展開している大手の美容皮膚科でIPL系の光美顔が初回1000円くらいだったのでトライすることにしました。電話で予約を入れ、訪問します。

中心街にあるビルのフロア。入って受付で予約の物だと伝えるとその場で「承諾書」へのサインと捺印が求められました。どうでもいいんですが、バッグを置く場所があると便利だなと思いつつ、不自由な状態で書き上げます。印鑑持ち歩いててよかった…!初回は安いんですが、当然ですが2回目以降はそれなりのお値段。しかし、4回の回数チケットになると1回あたり3000円程度です。これならエステなんかより全然安い。

一つ一つ区切られた待合で番号札をもって待ちます。待合個室には各施術の料金表があり、飲食店でメニューを見る感覚でつい選びたくなります。「前菜はオーロラ(光美顔)で、そうねボトックスもしてもらおうかしら。あら今日はヒアルロン酸が安いのね、これもいただこうかしら」ってなもんです。番号で呼ばれ、ピンクの白衣(ってなんか変な表現だな)について洗面台へと案内され、そこで洗顔します。クレンジングと洗顔料が一つになったタイプの洗顔料があり、タオルやヘアバンド、髪ゴムなどもありアメニティの充実ぶりはなかなかです。使用済みタオルは洗面台の下のカゴにポイ。洗顔後は何もつけるなと言われているので、そのまま指定された部屋に入ります。

荷物を置き、寝台に横になっていると施術するお姉さんが「こんにちは~」と入ってきました。オーロラということでよろしいでしょうか、などの簡単なやり取りの後、目にシールドを置き(韓国ではコットンを置いただけだった!)ゼリーを付けて照射開始です。韓国のものと装置が違うのか、衝撃はそれほどでもありません。カッと光を感じますが、韓国の1000分の一くらいの衝撃。終わるとゼリーを拭き取ってくれて終了です。洗面台の隣にあるメイク用鏡台(3台ありました)でメイクし、髪を整えて、あとは帰るだけです。

数回行きましたが、施術してくれる人によって照射回数にかなり差があるように感じました。丁寧に密度高く照射してくれる人もいれば、割と雑な人もいます。小鼻や鼻の下、眉間などは全然手を付けない人もいました。照射前にお医者さんと面談して、特に問題がないか確認した時もあれば、即洗顔、照射、解散!という日もあり、いろんな意味でムラがあるなと感じました。シミらしきものは今見当たりませんので、やはり効果があるものだったのでしょう。ついでに頬にあった小さなホクロも消えてしまいました。

ダウンタイムもなく、かさぶたもなく、誰にも気づかれることもなく、ふとある日「あれ?シミっぽかったのなくなってるな」という感じです。今はまた別の良い装置が出てきているようなので、そちらにも期待したいところです。